「英語の勉強、いつかしなきゃ…でも忙しくて後回し…」
そんな風に感じている社会人の方も多いのではないでしょうか?
「やることが多すぎて英語学習に集中することなんて無理!」
ーー私も同じことを思っていました。
でも、ほんの少しづつでも、無理なく続けられる学習方法を実践することで、2年間でTOEICスコアを100点以上向上させ、リスニング満点を達成できました。
この記事では、そんな私の実体験に基づいた「等身大の学習方法」を皆さんと共有します。
特別な才能がなくても、続けることで大きな成果を得られる、そのヒントをぜひ持ち帰ってください!
これが私の「TOEICリスニング満点」を達成した勉強法!
ずばり、おすすめの学習方法は、短い英語音声や動画を繰り返し視聴することです。
「それが勉強?」と思うかもしれませんが、驚くほど効果があります。
この方法のポイントは以下の3つです:
社会人が英語を学ぶ上で、最大の壁は、勉強時間の確保。
参考書を買ったものの、続かない…。そんな経験、ありませんか?
強い意志でやりきれる人もいるかもしれません。でも、正直に言うと、私は無理でした。
だからこそ、短いコンテンツの繰り返し視聴は、通勤・帰宅後・食事中などの「スキマ時間」に無理なく続けられる方法だったのです。
僕もまさにそうでした。でもこの方法なら、通勤や帰宅後のスキマ時間、食事中などの短時間で続けられ、負担なく習慣化できました。
英語学習で重要な「習慣化」
英語のリスニング力の向上において、何よりも大事なのは継続です。
論文でも「聞いた量がリスニング向上に比例する」といった結果が示されています。
では、「CNNやTEDを毎日視聴しよう!」と言われて、果たして続くでしょうか?
…私には無理でした。
TOEICのリスニング満点を取った今でも、自分から進んで観ることはありません。
だからこそ、興味ある内容を、スキマ時間に繰り返し聴く。
これが忙しい社会人にとって現実的な継続方法なんです。
英語学習はゴールのない道のり。継続できる「仕組みづくり」が、学習のカギを握ります。
英語学習を頑張るのではなく、生活の一部に取り組む。この考え方こそ習慣化のコツです。
どんなコンテンツを選べば良いの?
答えはシンプルです。
正直、何でも良いと思っています。
無責任に聞こえるかもしれませんが、「自分が興味あるジャンルから選ぶこと」が重要です。
私はサッカーが好きなので、推しているチームの応援歌や選手紹介動画、ハイライト動画をよく英語で聴いていました。
英語の勉強だとは思っていませんでしたが、毎日聴いていたことで自然とリスニング力がアップしました。2年間でTOEICのリスニング点数が100点以上向上した僕が言うので、だまされたと思ってやってみてください!
例えば、こんな歌詞があります。
There is something that the KOP want you to know.
→KOP(※固有名詞です)があなたに伝えたいことがあります。
文で読めば簡単ですが、ネイティブがリズムに乗せて歌うと、別言語のように聞こえることも。
それでも繰り返し聴くことで口ずさめるようになり、最終的には歌詞を見ずに歌えるように。
学習というより「好きなコンテンツに触れ続けた」という状態だったのです。
学習を継続するための3つの注意点
成功のカギは、「やり方の工夫」と「自分への優しさ」。
以下3つを意識するだけで、驚くほど継続しやすくなります。
英語学習に完璧は求めなくていい。
最終的に生活に自然と馴染めれば、それが最高の成果です。
さあ、今日から始めてみませんか?
「これなら私にもできそう!」と思ったら、ぜひ今日から一歩踏み出してみてください。
英語学習は「完璧な方法」ではなく、「自分に合った方法」が重要です。
好きなコンテンツを活用して、英語を自然と身につけていく。
それが、私自身が感じた最も確実な成長ルートでした。
この記事のまとめ:
この勉強法が、あなたの英語力アップの一歩になれば幸いです。
ぜひ今日から、自分の好きな短い英語音声・動画を見つけて試してみてください!
〆
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